当院かかりつけ以外の患者さんの予約もお受けしますが、かかりつけ医で受けることをお勧めします。
診察について
担当医スケジュール
当科の概要・特色
小児科について
小児科医は、“子どもの総合医”として、こころとからだの健康を守ること、成長・発達を見守り支えること、予防接種をはじめとした保健活動が求められています。
当院小児科は、個々の専門領域の知識を活かしつつ、チームで子ども達とご家族の笑顔と幸せを守るための診療を心がけています。
県央地域には、小児科を標榜する診療所、病院が多数あるため、地域の先生方と連携・役割分担しながら診療を行います。また、重症例や専門性の高い疾患については、新潟大学医歯学総合病院をはじめとした高次医療機関や他科と連携しつつ適切な医療を提供できるようにいたします。
主な対象疾患・診療内容
午前外来(一般外来)
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主に感染症が疑われる熱のある方や急な体調不良(急性疾患)の対応を行う外来です。
感染症待合もあり、周りの方への感染伝搬には十分注意して診療にあたります。
周辺のクリニック、病院からの当日のご紹介をお受けしています。当院かかりつけの患者さんの体調不良時の診療もしています。予約は不要ですが、感染対策の面からも、電話で受診についてご相談いただけますと幸いです。
午後外来(予防接種、健診、専門外来)
完全予約制です。感染症の方(発熱、風邪症状のある方)の受診はお控えいただきますようお願いします。
体調不良のための緊急受診は、ご連絡いただければ別途対応させていただきます。
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1.予防接種
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2.乳児健診
市の委託により7ヶ月健診を行います。
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3.専門外来、慢性外来
継続的に通院が必要なお子さんのための外来です。初めて受診される方は紹介状をお持ちください。
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4.小児循環器外来
水曜午前枠で、新潟大学医歯学総合病院からの派遣医師が担当します。学校心臓病健診の精密検査や先天性心疾患の経過観察などを行います。
対象疾患について
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入院治療
肺炎、尿路感染症などの感染症、川崎病、喘息発作、熱性けいれんなど急性疾患の入院治療を行います。重症例は、新潟地区、長岡地区の3次医療機関へ適切に搬送いたします。
また、食物アレルギーの経口負荷試験を日帰り入院で行っています。
分娩取り扱い施設であり、新生児黄疸、早産・低出生体重児、出生後の適応障害(呼吸障害、低血糖など)の診療も行っております。重症の場合には、初期治療を行った上でNICUのある施設へ速やかに搬送いたします。
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外来診療
各医師の専門性を発揮しつつ、高次医療機関・専門施設(新潟大学医歯学総合病院、西新潟中央病院など)とも連携しながら診療しています。
アレルギー疾患:気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎
内分泌・代謝疾患:低身長、思春期の異常、肥満など
神経疾患:てんかん、熱性けいれん、その他神経・筋疾患
循環器疾患:先天性心疾患(心室中隔欠損、心房中隔欠損)、川崎病、不整脈疾患(QT延長症候群、WPW症候群)
腎疾患:学校検尿精密検査(血尿、蛋白尿)、先天性腎尿路異常、ネフローゼ症候群など
医師のご紹介
主任診療科長
日本小児科学会認定:小児科専門医
日本周産期新生児医学会認定:専門医・指導医(新生児)
NCPRインストラクター
出生前コンサルト小児科医
部長
日本小児科学会認定:小児科専門医
医長
日本小児科学会認定:小児科専門医
医員
日本小児科学会認定:小児科専門医