理学療法ではけがや病気により身体機能の低下した方や手術により体力が低下した方などを対象に身体機能と心の両面から機能回復・維持を図れるようにアプローチを行う治療法です。
入院診療ではICU/HCUから介入を開始し、整形外科疾患や心疾患、外科オペ後、呼吸器疾患等幅広い疾患を対象とし、がんリハビリテーションや心臓リハビリテーションなどにも積極的に取り組んでいます。
外来診療では整形疾患を中心に中枢疾患や心疾患の患者さんが来院されています。曜日と時間を設定して行われる心臓リハビリテーションでは、医師を中心とした多職種で患者さんを支援しています。また、OLS(骨粗しょう症リエゾンサービス)では当院退院後も継続してフォローアップを行うことで再骨折予防を促進しています。