栄養とお食事
旬の食材「さつまいも」
秋は実りの季節。
旬の食材を楽しみながら、健康づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。
さつまいもは秋を代表する味覚のひとつです。
食物繊維やビタミンC、カリウムを含み、腸内環境を整えたり、余分な塩分の排出を助ける働きが期待できます。
【食物繊維】
さつまいもには食物繊維が豊富に含まれています。腸の働きを整え、便通の改善に役立つため、便秘が気になる方にもおすすめです。
また、腹持ちが良く、間食の代わりとしても取り入れやすい食材です。糖尿病や体重管理が必要な方は食べ過ぎに注意し、主食との量を調整しながら食べましょう。
【ビタミンC】
さつまいもはビタミンCも多く含まれています。ビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても比較的壊れにくいことが特徴です。
また、皮の近くには食物繊維やポリフェノールなどの栄養成分が含まれています。よく洗って皮ごと調理すると、さつまいもの栄養を無駄なく摂取することができます。
【カリウム】
さつまいもにはカリウムも多く含まれています。カリウムは体内の余分な塩分を排出する働きがありますが、腎臓や心臓の機能が低下している方などは制限が必要な場合があります。
食事療法を行っている方は、医師の指示に従ってください。
さつまいもは収穫後に一定期間保存するとでんぷんが糖に変わり、甘みが増してほくほくとした食感が楽しめます。
蒸す、焼く、煮るなどさまざまな料理に合い、素材本来のやさしい甘みを味わえることも魅力です。
今回解説いただいた方